近年、喫煙所の減少及びタバコの値上がりなどにより「タバコを辞めたい!」と思っている方も多いと思います。筆者自身が禁煙した方法について記載しますので参考に禁煙を成功させてください!
1.禁煙の意思を固める
初めに禁煙の意思を固める必要があります。なぜなら、禁煙を始めてから約1ヶ月は強い禁断症状が出る為、強い意思が無いと喫煙してしまうからです。頭の中で考えるだけでは、禁断症状が出た時に忘れてしまいます。その為、自身が思う喫煙している上でのデメリットを何点か書き出してください。 私の場合は
・仕事中に忙しくて吸いに行けないときにイライラしてしまう
・お金がかかる(私の場合1日1箱吸っていたため1年で 500円✖️365日=182500円)
・喫煙所を探すのがめんどくさい
などがありました。後に禁断症状が出てきた時に明確な理由を考えておくことによって思いとどまる事ができるのでいつでも見れるようにしておいてください。
2. 金曜日の夜から禁煙を開始する(土曜日、日曜日が休日の場合)
禁煙を開始する日については連休前がオススメです。職場にもよると思いますが喫煙仲間の同僚から誘われる可能性が高いと思います。禁煙1日目に誘われると禁煙している期間がほとんどない事から「まあいいか」と思いタバコを吸ってしまいがちです。筆者自身もこれにより何度も1日目に禁煙を失敗しています。禁煙の失敗を防ぐためにも連休もしくは長期休暇前に禁煙をスタートしましょう。
3. 1日目〜1週間 ガム等で口の寂しさを紛らわす
禁煙から1日目〜1週間に最も禁断症状に襲われます。逆に言えばこの期間さえ乗り越えられれば禁煙の達成は目の前です。多くの喫煙者の皆様は食後や寝起き等生活習慣の中に喫煙が組み込まれています。このいつも喫煙していたタイミングにガム等を噛むことにより物足りなさを補います。ただし、喫煙ほどの満足感は得られない為、我慢は必要です。禁煙する際にタバコは捨てたほうがいいと目にする事が多いですが私の場合はタバコを家に置いておき、「いつでも吸えるが吸わない」 という状態で禁煙していました。ただし、外出する際は気が緩むことが多い為、絶対にタバコを持って行かないようにしましょう。
4. 1週間後〜1ヶ月後 出来るだけ飲み会に参加しない、喫煙者と遊ばない
1週間後〜1ヶ月後では、禁断症状は和らいできます。しかしながら、食後や朝起きたとき等喫煙していた習慣の時に物足りなさを感じます。私の場合は夢の中でタバコを吸っていることもありました。このような状態の時にお酒を飲んだ場合、気が緩んでタバコを吸ってしまい、禁煙に失敗するケースがあります。この期間には喫煙者の人と飲みに行かないようにしましょう。
5. 1ヶ月後〜6ヶ月 習慣から喫煙がなくなる
1ヶ月後〜6ヶ月が経過した頃には食後等にタバコを吸わないことへの違和感が無くなります。禁煙しているストレスは無くなって来ますのでここまで何とか禁煙を継続してください。
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